今回は前撮りについてお伝えします
当日、着物やドレスに着替えた娘はそれはそれは眩しすぎるほどでした☆
そんな親バカ全開な私が、我が子を可愛さ全開に撮るポイントを3つお伝えします
撮影時期を考えよう
できれば前歯があるうちに☆
我が家が七五三準備の為に重い腰をあげたのは、娘の歯がぐらついた時でした。
せっかくお洒落なスタジオで着物やドレスを着て撮影するなら、やはり前歯はほしい☆
そう思いました。できたら前歯があるうちに前撮りする事をおすすめします。
でもそうは言っても上手くタイミングを合わせられない・・そんな時も大丈夫です!
現代の写真技術は素晴らしく、抜けている部分に歯を加工して入れてくれます。
少々お値段はかかりますが、自然な仕上がりにしてもらえるので相談してみてください。
(加工実施の有無は店舗に事前確認が必要です)
ちなみに、私自身の七歳の七五三写真は、二本前歯がない状態でニッカリ笑っています。
それも子どもらしさ全開で、今となってはお気に入りです。気にならなければそれもOKだと思います☆
そしてもう一つ、娘の前歯は撮影した6日後に抜けました。その2週間後にはまたもう一本抜けています♪
前撮りは前歯ありで間に合いましたが、お詣りの日はひょっとすると私と同じように、歯なしでニッカリ・・かもしれません。
小学校生活に慣れた頃の表情を撮ろう
娘は小学校生活に慣れるのにとても時間がかかりました。
一日何時間も椅子に座って勉強をするストレス、お友達・先生・校舎と全てが新しい環境で過ごす事に娘はいっぱいいっぱいだった様です。
帰宅後は疲れたサラリーマンのような表情をして、すぐ怒ったり泣いたりしていました。
「小学校楽しい☆」と嬉しそうに登校する余裕がでてきたのは、7月頃からでしょうか。
そして夏休みを終えた頃の娘は、入学後のまだあどけないけど緊張しきった顔から、イキイキして引き締まった小学生の顔に変わっていきました。
その時の表情を撮影できて本当に良かったと思います。
お子さんの笑顔を引き出すにはタイミングをよく見計らう事が大切です。
数え七歳?満七歳?
私は七歳の七五三は小学一年で行なうものだと勝手に思っていました。
しかし昔は数えで行なうのが正式だったそうで、戦後より満年齢でも行なうようになりました。
現代はお子さんの成長や状況を考えて行なうのが一般的です。
娘と同学年で12月生まれのお友達は「七五三の時はまだ6歳だし、来年にするつもりなの」とママがおっしゃっていて、なるほどそういう考えもあるなと思いました。
「でも一年後はどうだろう?プリンセスドレスとか嫌がるかな?今より口が達者になって言うこともきかなくなるのかな」と心配もしていました。
いずれにしても、本人に一番合う時期を選ぶのが大切ですね。
着たい衣装を事前にイメージしておこう
事前打ち合わせの有無は店舗によって異なります。
大きな店舗では何組かの家族が同時間帯で撮影を行なう為、事前打ち合わせをすることがあります。
また、当日の撮影がスムーズに進むよう、衣装の下見ができる所もあります。
そこで、撮影日にどうしても着たい衣装が見つかった時は取り置きをお勧めします。
他のお子さんが同じ衣装を選んだ場合、早いもの勝ちになってしまうからです。
取り置き料はかかりますが安心です。
事前打ち合わせがない場合やホームページに衣装が掲載されていない場合は、本人にどんな色の衣装を着たいかだけでも確認しておくと当日スムーズです。
娘は「撮影日は青、お詣り日は黄色、ドレスは見てから選ぶ」と決めていました。
大まかに本人のイメージがついていたので下見の段階で衣装を即決する事ができていました。
我が家の前撮り当日に起きた出来事です。
娘が希望した着物を着付けして、いよいよこれから撮影☆とワクワクしていた所、我が家より1時間程遅く予約した家族がやってきました。
そしてそのお母さん、我が娘を見るなり怪訝な顔をして言うのです「取られた!」と。
我が娘の着ていた着物をご自分の娘に着させたかったようで。しばらくブツブツと・・(笑)。
どうしても希望の衣装を着させたいのであれば、取り置きをおすすめします。
やはり希望した衣装を着せたいですよね。がっかりしてしまう気持ちはわかります。
その様子を見て、私も娘のお詣り日の着物を取り置きする事にしました☆
前撮り前は体調やケガに気をつけよう
どんなお祝いやイベント前でも言えることですが、当日までの体調管理は大切です。
気をつけていても、風邪をひく事はありますし、怪我する事もありますからある程度運任せではあります。
ただ我が家では前撮り一週間前からできるだけ人混みは避けて生活しました。
それと娘の顔に掻き壊し(蚊にさされて搔き壊した?)ができた為、皮膚科へ通院。
皮膚科の塗薬で当日までにきれいな肌に戻りました。
普段なら放っておく程度ですが・・納得いく写真ほしさに通院し、結果正解でした。
子どもの体調管理+自分自身の体調管理も大切で悩ましいのですが、できる範囲で気をつけて元気に当日を迎えてほしいと思います。
前撮りの日、本人は夢見心地でしたが、家族もやっぱり同じ気持ちになりました。
我が子の成長を祝え、記録に残せる喜びは何にも代えがたく、ありがたい気持ちになりました。
お詣り当日も良い一日となりますよう、準備していきます。
またその日については七五三終了後、お伝えしたいと思っています。
少しでも皆さんの参考になれましたら幸いです。
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