2021年5月、娘のラン活を終えました
過熱するラン活にモヤモヤし、周囲に流されながらも
娘の希望するランドセルに出会え、親子共々満足しています
ただ、ママ友の噂話しに翻弄される必要はあったのか?
ネットサーフィンをしまくり、その情報の煩雑さに疲弊する必要はあったの?
今となってはなかった!時間の無駄だった!と言い切れます
ラン活はゆるりで正解★その理由をお伝えします
ランドセルは一年中販売している
「〇月ではもう遅い!!」「購入時期のベストは〇月!」等々どうしても親が焦ったり不安になるような、そんな話しを多く見聞きしますが
限定商品やオーダーメイドでなければ年末年始で余裕で買えます
選べる種類が減ると言いますが、その分選びやすくもなります
私は購入前に今年の傾向や人気色など一通り検索したのですが、
入学してみると、皆自分の好きな色やデザインを好きなように背負ってました
傾向も人気色も気にする必要なかったのです
そして親がランドセルに興味あるのは購入時だけで、入学時には他の興味に気持ちは移っています
ましてや他の子のランドセルに興味を持つ暇などないのです
私自身は入学直前の3月に街を歩いていて、娘の購入したランドセルを店舗で発見しました(笑)
オンラインショップでは、入学式に間に合うアウトレット商品を3月に販売されています
ランドセルを使わない小学校もありますので、特に引っ越しを検討されている方は、引っ越し先が決まってからの
購入をおすすめします
ベストな時期は親子が納得するランドセルに出会えた時です
早くても遅くても、各家庭のベストな時期はそれぞれ違います
安い時期と言うなら確かに早期割引があります。でも9月過ぎれば値引き商品もアウトレット商品も出てきます
値引き商品やアウトレットは売れ残りだと言う人もいますが、その値引き商品を早期に正規の値段で
購入する可能性だってある訳です
そのランドセルを相棒とするのは子ども
世のお父さんお母さん、ちゃんと分かっています
ランドセルは子どもが使います
でも高いお金を出すわけで・・ お母さんが普段使っている鞄よりよっぽど高いこともあるわけで・・
「口を出したい・・」そう思うのは極自然な事です
私が購入前に憧れたのは「茶色・刺繍なし・土屋鞄」でした
しかし、本人に聞けば聞くほど「こ~りゃ茶色は頷かないな」「刺繍もバンバン入れる気だろうよ」と
私の憧れは憧れのままになる事がすぐに想像ついたのです
そう、ランドセルは子どもの相棒となるのです
これから6年間、雨の日も風の日も娘の重たい荷物を共に運んでくれるのはランドセル
相棒のデザインは娘が決めるべきだと思いました
そんな娘が選んだのは「ミントクリーム&刺繍いっぱい☆」・・でした
でも母は、娘がいつかこのランドセルを飽きたと言った時には「〇〇が選んだんでしょ」と言ってやろうと思っています
我が子が背負うランドセルは最終的になんでもかわいい!!
私達両親にとって全く心に響かなかったデザインでしたが、入学後、大きなランドセルを懸命に背負って歩く娘はなぜだかひと際輝いて見えました
子ども達はお気に入りのランドセルに夢をいっぱい詰め込んで元気いっぱいに登校しています
いろんな色のランドセルが集まるとお花畑のようで、もう何色とかデザインとか関係なく皆ただただ可愛いです
入学式以降、親にとっても娘の相棒となったランドセルをとても誇らしく、大切に思えるようになりました
そう思えた今、ランドセルは気負わず決めるでちょうどいい!それが正解だと分かったのでした
まとめ
情報過多な今、それを利用したメーカー・ブランド・量販店がここぞとばかりに早期商戦を繰り広げ、値段も右肩上がりしています
私自身は商戦や周囲の声にぐらつきながらのラン活でしたが、皆さんはそれには惑わされず、ゆるりと気負わず選ぶことをオススメします
それで充分だったと今は思えるからです
5月に購入した我が家ですが、仮に入学直前の3月に購入したとしても、本人が希望し家族も納得できる商品であれば大成功であったと言えるし、ランドセルを背負う我が子はやはり世界一でしょう
ラン活が過熱すればするほど、商戦は早期になりますし値も上がっていくと予想します
次回はまろぬんの考える「ゆるりとランドセル選び ~ポイント5つ~」をご紹介したいと思います
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