前回、ラン活はゆるりと各家庭のペースで行なうのが正解!というお話しとその理由をお伝えしました
でもゆるりと言われても実際どうやって選んだらいいの?
それがわからないからついつい情報集めに没頭してしまう・・
いくつもの店舗巡りをしてしまう・・
あの時ポイントさえ分かっていたら、あんなに躍起になる必要はなかったのに・・
後からそう思う日が来るかもしれません
今回はランドセル選びのポイントをお伝えします
ゆるりとランドセル選び ~そのポイント5つ~
デザインは子どもが決めよう ~子どもの好みを知ろう~
購入を考えた時、まずはお子さんに「ランドセル、どんな色が好き?どんな柄が好き?」って聞いてみましょう
今は男の子もカッコいい色やデザインがたくさんありますから、男女問わず聞いてみて下さいね
イメージがつかないお子さんには「ランドセル 画像」で検索し一緒に見てみましょう
長々見せたり選ばせたりすると「これ!」と商品を決めてしまうお子さんもいます
でも決定までは少し早い・・
休日や寝る前のほんのひとときで構いません
子どもの好みをざっくり把握しておく事が良いランドセルを選ぶ第一歩です
デザイン以外で親が譲れない点を考えよう
デザインは諦めて・・(笑)でなく、子どもにまかせて・・
でも機能性や材質等は親が考えましょう
難しく考える必要はありません
シンプルに、ここは譲れないという点を思い浮かべましょう
私はできるだけ体に負担がかからないような、軽めの物にしたいと思いました
そしてなるべく両手が空くように、水筒もランドセルに入るような大容量の物が良いと考えました
皆さんにも、値段・丈夫さ・フィッティング・革or人工革?等々・・それぞれに譲れない点はあると思います
子どもの好みと親の譲れない点から少しずつ好みのランドセルが絞れてきます
通学している小学生のランドセルを見てみよう
働くお母さんの朝は忙しい!
そして小学生の帰宅時間はまだ仕事中・・
小学生のランドセルを見る余裕なんてないのかもしれません
それでも通勤中や子どもを保育園に送る途中、今までより少しだけ通学中の子ども達のランドセルに注目してみて下さい
高学年には子どもっぽいと思っていた刺繍付きのランドセルを、最終学年であろうお姉さん達がキュートに背負い続けていることや、男の子のデザインがこんなにも豊富であること等、いろいろな事に気づくはずです
自身の中で凝り固まっていたデザインへの思いやブランドへの思い込みなどがフッと緩む感覚は、ランドセル選びの幅を大きく拡げてくれます
子どもの希望デザイン、親が譲れない点をクリアする店舗を探そう☆
まずは親が譲れない点をクリアした店舗をネット検索しましょう
私は「ランドセル 大容量 軽い」で検索しました
するとメーカーのホームページやランドセルについて書かれたブログがいくつか出てきます
そこから子どもの好みのデザインの物と親の譲れない点がクリアした店舗を2つピックアップします
店舗によっては予約が必要な所もありますので、家族のスケジュールを調整して来店準備を進めましょう
実際に購入しに行こう!迷いすぎずにさくっと決めよう!
いよいよ購入です
お店でまずは子どもに選んでもらいましょう
実際にランドセルを見て触って背負ってみる中で、最初に話していた好みとは違う色や柄を選ぶかもしれません
それでも親の譲れない点もクリアしたものが置かれている店なのですから、もうデザインは一任しましょう
値段や重さ等、同じ店の物でも多少違いはありますからそこも子どもと調整しながら決めていきましょう
また、店員さんにフィッティングしてもらう事はとても重要です
必ずプロの目で確認してもらいましょう
娘は2店舗来店予約をしていましたが、最初の1店舗目でお気に入りのランドセルを見つけ出しました
フィッティングもして頂き、両親も納得の上、30分で購入手続きをしました
何店舗も巡って見比べる方もいますが、多くても2店舗で充分だと考えます
選ぶ個数をある程度限定させた方が子どもも集中して決める事ができるからです
何店舗も巡っていると、親子で気持ちがぐらついていきます
ここは迷いすぎず、さくっと決めましょう!!
まとめ
娘が購入したお店の店長さんから
お父さんお母さん、やっぱりランドセルは子ども自身に決めてもらうのが一番ですよ。
親に勝手に決められてしまった女の子が、入学式で他の子ども達のランドセルを見てショックを受け、翌日から登校拒否。もう一度うちの店に駆け込んで来たなんて事もあったんです。
でもね、だからと言ってまたもう一つ買うなんてそれもおかしな話。
僕から可愛らしいランドセルカバーをプレゼントして「6年間大切に使ってね」とお話しをし、とりあえず納得してもらいました。
とのお話しを聞きました
やはりデザインは子ども、機能性や材質は親メインで決めていくのが、良いランドセル選びの最大のポイントになると私は考えます
上記5つのポイントはしっかりおさえていきながら、情報に惑わされずにゆるりと良い選択をなさって下さい
間違いなく、お子さんにとって大切な相棒となるランドセルを見つけられることでしょう
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